南極物語 感動するタイミング
南極物語 感動するタイミング
昨夜「南極物語」を見た。マンションの子供たちに「今日、南極物語やるよ」と言うと、
「あ、それ学校で見たよ。つまんねかった~」と長男にあっさりかえされた。二男もうなずいていた。うそでしょう!!私はまだ観たことなかったけど、その昔日本中に感動の渦を巻き起こした大作だと聞いているし、新聞の映画評のニコチャンマークも3個ついているし(ちなみに3個は超おすすめの最高評)そんなはずないと思ったから
「あんたらちゃんと学校で見たんか?隣の子とかとしゃべってって集中して見なかったからわからなかったんちがうのん?」と聞くと
「ちがうよ~ちゃんと観たよ。これこれこうでこうなって最後に迎えにゆくと2匹だけ生き残ってて感動して終わるんだよ」
と言った。長男が言った「感動して終わる」の意味は、感動したのは映画を見た自分たちのことではなく、迎えに行った二人のことを言っているみたいだった。クールな視点!!もはやこの手の映画は今どきのマンションの子供たちの心を揺さぶれないのか?
そんなこんなで先入観がいっぱい入ってしまったところで、私もはじめてこの映画を見た。うーーーん。たしかにマンションの子供たちにとっては退屈だったかもしれない。
置き去りにされて死んでいった犬がかわいそうでならない。
故夏目雅子さんが美しかった。少女の頃の荻野目慶子さんが初々しかった。
結末を知ってしまっているのでやはりしらけてしまった。
その昔「ロッキー」を観に行った時、映画館の中に入ったらちょうど「エイドリアン!!」とロッキーが叫ぶクライマックス場面に遭遇していまい、その後最初から観たのだけど結局白けたまんまで終わってしまったことをふっと思い出した。
マンションに帰って、家族にこの話をするつもりだ。